いのちの学習(2学年)

 2月14日(金)、2年生を対象に「いのちの学習」が行われました。講師として小林美穂子さんと森沢繋子さんをお招きし、「ふれあい」の大切さを教えていただきました。

 授業のはじめでは成長に伴い自分の体や心が大人へと近づいていることを実感できるよう、性について丁寧な解説が行われました。わかっているようで、知らなかったことなど正しい認識をすることができました。「人にふれたい」というのはどうしてか、様々な視点から解説していただきながら、「人がふれあうこと」の奥深さを感じることができました。
 また、人によってバウンダリー(境界線)が異なり、グループになって話し合っていくなかで、嫌なことは断る、自分の身体のことを自分で決めていくことも考えることができました。

 今回の学習を通じて、たくさんの命にふれあっていくことは人間性を豊かにしていくことにもつながるが、お互いの合意をとることが大切なことだと学習することができました。