福祉体験授業(1学年)

1学年で福祉体験授業を行いました。

車いす体験では、車いすに座り介助される側と、介助者として車いすを押す側を交代しながら行いました。

スロープの下り方や段差の上り下りの仕方、トイレや手洗いの体験など、今まで一度も車いすに触ったことのない生徒もたくさんいたので、貴重な体験になりました。

不自由さ体験では、目や耳、手先の感覚を体験しました。

目隠しをしながら食事をしたり靴を履き替えたりすること、さらには歩いたり椅子に座ったりすることでさえも一人ではとても難しく感じました。

他にも手袋をはめた状態で折り紙を折ったり、耳栓をして会話をしたり、様々な不自由さを体験することができました。

今回の経験から、障がいを持った方や高齢者の方をはじめとした困っている人がいたときに、自分にどんなことができるのか考えられるようになるとよいですね。