3学年では「いのちの学習」を行いました。
講師にりんごっ子保健室キャラバン隊の方にご来校いただき、『相手との関係を考える ~暴力と対等の違い~』と題して、対等な人間関係を築くうえで大切なことを考えました。

事前に3学年を対象に行った「二人の関係アンケート」の結果を見て、それぞれのアンケート項目について意見を出し合いました。



その後の資料で、アンケート項目がすべてデートDVにつながるかもしれない事や同意を得ることの大切さなどを学びました。
【生徒の感想より】
「どんな関係でも他者を縛っても良い理由にはならない。他者の気持ちを考えることが大切。友達の間でも人権を守れているか、もう一度考えてみようと感じた。」
「お互いに同意がないとやってはいけないことがあり、それは人を不快に思わせるかもしれないと改めて気づいた。」
この学習を通して、身近な人間関係を見つめ直すことやこれから出会う人と対等な関係を築くことにつながってほしいと思います。