県内で実施された「情報アンケート」の結果が出ました。
小海中学では情報端末とよりよいかかわりができるよう講師の先生をお向けして講演会を開きました。
子どもとメディア信州 代表の 松島恒志先生から小海中学のメディア利用の傾向や潜んでいる危険性についてお聞きしました。
中でも印象的だった言葉として
「加害者は一生 引きずる」
ワンクリックが思わぬ結果を招くことがある。
また、加害者だけでなく被害者ともならないように
「ネット上で出会った相手を信用しない。」
「スキを見せない」
「自分中心で、相手のことが考えられない人。
いじめをやって、満足している人。」
の周りにいる、
「これってまずいんじゃないの」
と感じている人は、大人に相談してほしい。
最後のまとめとして次のように結ばれました。
インターネット上では、やったやられた 言った言われた が横行しているが
『嫌なことをすると嫌なことが
いいことをすると いいことが 必ず返ってくる。』
自分をしっかりコントロールできる人間になってほしい。
本校のあとにはすぐに上田で次の学校の講演があるそうです。
お忙しい中、松島先生にはご来校、ご講演ありがとうございました。