地域巡りに行ってきました(1学年)

7月12日、地元を知ることと仲間との絆を深めるという目的で、自分たちが住んでいる小海町、北相木村、南相木村を巡ってきました。

小海町では松原諏方神社を訪れました。神主さんに諏方神社の成り立ちや野ざらしの鐘の逸話など、室町時代から始まる歴史について詳しくお聞きしました。スワ神社の漢字に「諏方」を使うのは、全国的にはとても少ないそうです。

北相木村では、北相木考古博物館と栃原岩陰遺跡を見学し、学芸員の方に考古学がどういう学問なのかというところから遺跡の重要さ、発掘の難しさなど様々な視点から説明していただきました。

南相木村では、立岩荘にて地域の食材をふんだんに使ったお弁当がでました。
食材の中にはクラスメイトのお宅(農家)で採れた食材も含まれていて大変おいしくいただきました。

南相木ダムでは、東京電力の方にダムについて解説していただきました。ダムの大きさや高さ、揚水式水力発電の仕組みを興味津々に聞いていたのが印象的でした。

住んでいてもなかなか知ることのできない地元のことを、たくさん知ることができた1日でした。また、移動の際の団体行動など、それぞれが自分の役目を果たしながら協力し合うことができました。

この日得たものを今後の学校生活に役立てていければと思います。