「車椅子で校内外をめぐることで、安全面や生活のしやすさ・しづらさを知り、お互いに助け合って生きていくためにはどうすればよいかを考えるきっかけをもつ」というねらいで実施しました。
1組は校舎内、2組は駅周辺とその道のりで体験をしました。小グループに分かれ、実際に体験してみることを通して、車椅子を利用する人にとってどのような対応や改善が必要かを考えました。「車椅子ではここを通るのが難しいなぁ」「この段差は厳しいぞ」「この景色をみせてあげたい」など、さまざまな気づきがありました。「相手意識に立った表現力を磨く」という重点にもつながる貴重な体験となりました。